タスマニア発 ミランダの樹上座込みアクション 日本語ページが完成

政府による保護の公約にもかかわらず伐採がつづいている原生林の真中で、ミランダ・ギブソンによる樹上座込みアクションは開始以来すでに12週間が過ぎようとしています。南半球の現地では夏も終わり秋を迎えているところですが、樹上60メートルという生活環境は自然の影響をもろに受けることから、地上からの予想を超える厳しさが増しています。彼女の日生活をつづるブログでは、タスマニア特有の強い風雨のみならず、最近では周囲に迫る森林火災の恐怖が語られています。

伐採の主要要因は、日本にフローリング材などの建材製品を輸出するタ・アン社による木材需要です。ミランダはひとりでも多くの日本人に伐採現場の生の声を伝えるために日本語のページを立ち上げました。同時に日本の消費者に向けたビデオレターもアップされました。

どうぞ、ブログ・ツイッター・フェイスブックで広めて下さい。 周りの方たちに彼女の声を伝えてください。そして、日本の関係企業に問題の木材製品購入の再考を求める陳情メールに参加するようお願いいたします。ミランダは日本人とのメール交換を望んでいます。日本語でも構いません。支援のメッセージを送ってください。

「オブザーバーツリー(監視の樹)」日本語版

ミランダの日本語によるビデオレター

「オブザーバーツリー(監視の樹)」フェイスブック

日本企業への陳情メール投稿サイト(日本語)