絶滅が危惧されているタスマニアン・デビルの生息地、ユーカリ原生林と温帯性雨林による地球上に残された唯一の森林パノラマ世界がいま、日本のフローリング材需要のために伐採されつづけています。タスマニアの天然林に由来する合板のほとんどは日本の建材市場で、「持続可能な」「植林木・再生林」による「環境配慮」されたフローリング材などと誤った宣伝のもとに販売されています。
日本の建材/住宅メーカーにあなたの声を送り届けてください。
日本語による陳情メール・サイバーアクション
https://taann.good.do/cyberaction/stop-walking-on-tasmania-s-ancient-forests/
《監視の樹》樹上60メートルのミランダ・ギブソンによる樹上座込みアクション
詳しくは下記のニュース/プレスリリースをご覧ください。
→(11.10.04) ≪エコ住宅建材≫偽装の陰で ―豪州タスマニアで起こっているあらたな森林破壊―
→(11.12.17) 樹上60メートルのキャンペーン、はじまる-豪州タスマニアの「監視の樹(the ObserverTree)」
→(12.01.31) 【陳情メールの投稿呼びかけ】タスマニア: タ・アンの合板製品を購入している日本企業をターゲットに、サイバーアクションはじまる!
→(12.03.05) タスマニア発 ミランダの樹上座込みアクション 日本語ページが完成
→(12.12.27) 英国の木材企業、タスマニア森林由来の合板製品の取引を停止へ (豪ABCニュース)
→(12.02.08) やはり伐採されていたタスマニアの原生林―タ・アン社製フローリング材(現地メディア報道から)
→(12.03.05) タスマニア森林問題の現況(現地のメディア報道をもとに)
→(12.04.09) タスマニア林業公社の天然林伐採は非持続的と第三者検証グループ。四団体は日本の顧客企業標的の市場キャンペーンを一か月凍結に。
→(12.01.31) タスマニア森林問題で三井住商建材に公開質問状を送付
→(12.02.07) タスマニア産ユーカリ合板の調達原料に関して、三井住商建材が回答